筆文字デザイン/書アート/筆文字ロゴの【筆兎】ブログ版です。
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映画「ラーメン侍」、明日4月7日(土)より全国ロードショー!
映画「ラーメン侍」。

昨秋、九州地区で公開され話題となりました。

おかげさまで、明日4月7日から全国公開です。

豚骨ラーメン好きの方はもちろん、熱い話が
お好きな方、ほっこりとした気分に浸りたい方、
昭和の雰囲気を味わいたい方、元気になりたい方、などなどなど、
いろいろな方に楽しんでいただける映画です。

ぜひ大切な方といっしょに映画館へお出かけください。
きっと仲が深まります。

(帰りに寄るラーメン屋さんを決めておいた方がよいですよ。
 たぶん、観終わったら一目散、です)

■ラーメン侍公式サイト   http://ramen-samurai.jp/
 ※上映の映画館は同サイト「劇場リスト」ご参照ください。

冒頭の筆文字タイトル「ラーメン侍」もお見逃しなく!

映画「ラーメン侍」筆文字をチラシに見る (明日22日九州一斉ロードショー)
 映画「ラーメン侍」のチラシのひとつです。

すべてを語ってくれています。

明日22日、九州一斉ロードショーです。

T・ジョイ博多ほか、上映舘へ足をお運び
いただき、大画面いっぱいに広がるタイトル
筆文字をご覧ください。


映画 「ラーメン侍」 (映画 試写会を観て)
<映画「ラーメン侍」試写会レビュー>

「大変」の年となった日本、復旧から復興へと
踏ん張る多くの便りが聞かれます。今年ほど深く
「絆」という語を重みをもって実感したことはない
ように思います。

先日、さまざまな「絆」の意味を感じた映画を
観ました。そう「ラーメン侍」です。


侍の心得は、自らの行動や責任に命を懸けると
いうことでしょう。美味いだけではない、食した
人に喜びや力を湧き立たせるようなラーメンを
懸命につくる…、私はラーメン侍をそういう男と
見ました。復旧・復興に精魂込める男の姿とダブり
ます。さまざまな絆を大切に生きる男です。

よか映画です。

ラーメンの映画といえば故伊丹十三監督作の
「たんぽぽ」があり、好きで何度も見ましたが、
違うよさをもった作品が瀬木直貴監督のこの
「ラーメン侍」です。出される弾丸ラーメン
さながらに、さまざまな絆が複雑に絡み合って
醸し出す奥深い味わいがある映画です。ラーメ
ンを通しての町の復興につながる点もまた
興味深いです。

新しい博多駅ビル「JR博多シティ」9階の
T・ジョイ博多での試写会に参上。

舞台あいさつのお三方(監督、主演のお二人)
の話どおりに、見終わったあと自然と元気が出
ました。勢いの元気ではなく、じんわりとこみ
上げてくるような元気が。

同じ思いが映写後のシアターの空気に充満して
いましたよ。いい歳のおじさんやおばさんも
多かったですから、感受性もそれなりに鈍くも
なっていると、同じ世代の私としてよく分かる
のですが、題字の筆文字のインパクトさながら、
タイムスリップやその揺り戻しの中、スクリー
ンに見入り、客席のあちこちから、ぐはっ、と
思わず笑い声が出るやら、洟すする音がするやら、
おおっという随所の驚きに座り直す音やら…。

決してお涙頂戴ではなく、ただスクリーンを眼前
にして、なぜだか知らず、はらはらと落ちる涙
には私自身も自分のことながら驚きました。
なんだこの涙!
実に自然に、泣き、笑い、感情を揺さぶられま
した。さままざな「絆」の縦糸・横糸の絡まり
具合が、言わせんもんがありましたばい。

観終わってもかなりの間、気持ちがホコホコして。
よか映画はよかですね。実感。

ラーメンを軸に、いろいろな人の出会いや別れ
や関わりが縦糸と横糸のようにからんで、さま
ざまな人間模様が生き生きと描かれとります。
思わず「絆」の文字が頭をよぎります。  

一人二役も必然。語るエピソードごとの何度に
もわたるタイムワープもエンディング見れば
必然。シンクロして大団円。(ネタばれしない
ようにと思うと、こんな書き方しかできず、
深謝。観てのお楽しみ、お愉しみ)

抱く志と、それを実現する熱意と行動力、底に
流れる人間味。味は舌だけで感じるものじゃない
っちゃね、というのが素直な感想。ラーメンも
味なら人間も味か。やっぱり弾丸ラーメンであり、
ラーメン侍なんよ、と独り合点するばかり。

続きを読む >>
「弾丸ラーメン」 筆文字 (映画「ラーメン侍」より)
筆文字デザイン/書アート/筆文字ロゴの【筆兎】

弾丸といえば、まさに鉄砲の玉。
いったん発射されれば、まっすぐまっしぐらに
勢いよく飛んで、標的を撃ち落とす。

人間にたとえるなら、直情径行で時に周りを
ふりまわしもするが、はたまた一本気であり
男気(侠気)であるからには、余人及ぶべくも
ないこともやり遂げ、周囲を心酔させ信頼を
勝ちうる存在。

鉄砲の玉といいながら、無鉄砲に通じる点も
興味深い。剣の道も極めれば剣は要らぬと聞く
が、鉄砲よろしき性格も、行き着くところまで
行き着けば鉄砲無しでもそれに似たり、という
ことか。極める道、奥深し。

ところで、福岡・久留米といえば、言わずと
知れた豚骨ラーメン発祥の地。

その昔に弾丸のような漢(おとこ)がいた。
故あってラーメンの道に分け入り、名物ラーメン
を生み出した。弾丸のようなおとこだけに、
破天荒な面をもちつつも愛され頼りにされ、
熱く篤く生きた。屋台から店をなしお客さんに
供したラーメン、その屋号こそ「弾丸ラーメン」。

九州人はこよなく豚骨ラーメンを愛す。さまざま
ある中で原点ともいえる本格ラーメンが「弾丸
ラーメン」にある。

スープ作りに人生を賭け、麺の茹でに湯きりに
命を懸ける。たかがラーメン? いやいや、
されどラーメン。そう、それこそラーメン。

あたかも弾丸のごとく、食する人の舌を、胃の腑
を射抜く一本気なラーメンがそこにある。けれんみ
なく真っ正直。道を踏み外さず、大事なことを大事
にし、大切なものを大切に扱って作られるラーメン。
おのずと、見た目も、味、香りも、あとをひく逸品
となる。もちろん気軽にすする日常の食が本道だ
けれども、たとえば大事に向かう時に大事に食べたい
食ともなる。(親分!‥‥)

ラーメン、奥深し。人間の奥深さに依るものか。

おお、弾丸ラーメンを食したい、と? 
ちょうどひと月後、10月22日にとびきりのラーメンが
迫力をもって熱をもってあなたの目の前に現れる。

10月22日(土)九州一斉公開の映画「ラーメン侍
の中に「弾丸ラーメン」が立ち現れる。

えっ? 映画の宣伝? というなかれ。よきものは
少しでもお伝えしたいという一本気ゆえ。お許しあれ。

T・ジョイ博多ほか九州各所の映画館へ、急げ。(ひと月後に)
(くわしくは公式サイト http://ramen-samurai.jp/ へ)

ひとつの復興につながる絆のストーリー「ラーメン侍」。
ここでは、それにまつわる筆文字「弾丸ラーメン」を
お目にかけよう。存分に召し上がれ。

(次回、肝心のもう一つの筆文字! を、映画レビュー
とともに記します)



筆文字 復旧、復興、支えとなる想いとして
筆文字デザイン/書アート/筆文字ロゴの【筆兎】です

311以降、さまざまに心を塞がせるような状況がニュースと
なる一方、地に足をつけた心輝かせる言動・人の存在を目や
耳にする日々です。これからもまだ長く続いていくそのような
毎日の中で、闇夜の灯火であれかし、と願う想いの一文字を。

旭峰2006年作品より


大震災の地、被災された方々へ向けて連続掲載した筆文字たちも
じっと、ずっと、ことばの力/文字の力を発しつづけてくれる
ことを願いつつ、復旧を経て、復興へ向かうべく、次からは
ひとつの復興につながるストーリーにまつわる文字をご紹介し
てみたいと思います。間もなくです。JUGEMテーマ:アート・デザイン